『in your life』

では買って来たばかりのC.G mixのアルバムについて語りましょうか。まず個人的に気になったのは前回にも注目していた「C.G mix」という表記の方法です。このアルバムでは全体を通してCとGの間にあるのは「.(コンマ)」でした。というわけで公式の表記の方法では「C.G mix」で統一すべきだと思います。だからはてなキーワードとかISEの表記も変えてくれw特にはてなキーワードはコロンじゃないと引っかからないから個人的に重要。


そして肝心の中身ですが…
あえて言います…微妙!!
聴いた人そう思うよね?ね?何が微妙ってまず言及すべきはC.G mixの歌声です。基本的にI’veではコンポーザーとして活躍してる人なのでまあ本職の歌姫に敵わないにしても、それでもこうしてソロアルバム出したり過去にもソロ活動やってたんだからもっと歌うまいかと思ってたのに…今まで私は「miokurukara」しか聴いたことなかったのであの1曲だけでは判断できなかったんですよね。


そして何より残念なのが曲の質自体がレベル低い。いつものI’veで提供している曲のクオリティはどこへ?と不思議に思えるくらいいい曲が見つからなかった。個人的に唯一いいと思えたのはPVにもなってる「version up」くらい。期待していた「ミオクルカラ」(今回カタカナ表記でアレンジされている)も原曲よりもノリが悪くなっていて不満…


今までの俺の勝手な推測だと、C.G mixはもっとテクノ音楽を作りたがっていて、I’veでは電波曲がブレイクしたせいもあってかなかなかそういう曲を作る機会がない。そこで今回のソロアルバムを作るに当たって相当気合入れていい曲を作ってきているはず!…って思ってたんですが。まあ曲の感じ方は極論で好みの差になるんですが個人的にはあまり好きになれないアルバムでした。