2006年 My Favorite Song Best10

先輩に「何か今年を振り返るような記事を書け!」といわれたので、自分がこのブログで定期的に書いてきたことって何かなぁと考えた末、一番真面目に書いたのはオタ系音楽の話題だった気がするのでそれを振り返ってみようと思います。


というわけで今回のベスト10の選考の基準ですが、基本的には2006年に発表された曲って感じなんですが、発売は去年だけど聴いたのは今年とか、前から知ってたけど今年ブレイクしたからって曲も含んでるかも。まあかなり適当な感じですがお付き合いくださいませw

10位 「River of Time」 Lia

Lia*dearly

Lia*dearly

まず10位は今年2ndアルバム『dearly』を発売したLiaさんから1曲。「karma」や「Last regrets feat.彩菜〜duo version〜」ではなくこれを選んだ理由はLiaさんの新境地を開いたといえるような曲だから。また、自分自身こんな曲が気に入るとは思えなかったのもかなり印象に残っています。

9位 「Dreht sich!」 宮沢ゆあな


9位は『G WAVE 2005 2nd Impact』から「Dreht sich!」。動画を見ていただければ分かると思いますがマジでロリ声なのでかなり好き嫌いが分かれることは必死ですwただ自分はこのロリ声はいただけないと思いつつも、メロディーがもろに自分好みということに気づいてからはかなり聴きまくってます。この一度聴いたら頭から離れないフレーズにまんまと病み付きになってしまったということですね。

8位 「車窓の調べ」 KOTOKO

UZU-MAKI(初回限定盤)(DVD付)

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8位には発売したばかりのKOTOKO3rdアルバム『UZU-MAKI』から。アルバムレビューでは「縁どりの世界」が当たりと書きましたが、全曲リピートで聴きまくってるうちにだんだんこの曲の方が良くなってきましたw別に「縁どりの世界」が嫌いになったわけでは全然ないのですが、この曲の疾走感もありつつ歌詞は切ないというギャップがたまらなくなりました。間に入るギターもいい感じです。

7位 「緋色の空川田まみ


7位は待望のメジャーデビューを果たした川田まみの記念すべき曲。曲単体はそこまで好きなわけではないですが(どちらかというと「IMMORAL」とかの方が好きなので)、やはり初ライブでの盛り上がりが印象的でした。衣装替えをしてから真っ赤にライトアップされたステージに出てきた川田…一気に増したボルテージの凄さは今でも覚えています。

6位 「UZU-MAKIKOTOKO

UZU-MAKI(初回限定盤)(DVD付)

UZU-MAKI(初回限定盤)(DVD付)

6位はまたまた『UZU-MAKI』から表題曲の「UZU-MAKI」。これもアルバムで聴いたことよりライブの方が印象に残ってますね。いきなりロックテイストの曲が始まったときは、正直I’veがちょっとロックに手を出したやつってあまり良い曲なかったので不安だったんですがw聴いてるうちにのめり込んでいた自分がいました。

5位 「God knows...平野綾


いよいよベスト5!まず5位はご存知涼宮ハルヒから「God knows...」。今改めて動画みましたがやっぱあのライブシーンは強烈でしたよねぇw実はこの曲をバイトの飲み会でパンピーだらけの中歌って見せたら「あの曲アニソンにしては無駄にギターに凝ってて良かったですね」とパンピーからもお墨付きをいただきましたw

4位 「夢想歌Suara

TVアニメ「うたわれるもの」OP主題歌 夢想歌

TVアニメ「うたわれるもの」OP主題歌 夢想歌


4位には今年大ブレイクしたSuaraさんの「夢想歌」。自分はとりあえず「Suaraさんが歌ってるから」という理由だけで買ったのですがまさかこれほどの大ヒットになるとはwあのときの自分の決定が正しかったんだと心底思いますwラジオでも流れまくって、あまりSuaraさんを知らない人でもこの曲だけは知ってるって人も多いと思います。

3位 「Silent wing」 美郷あき

Silent wing

Silent wing

TOP3の第3位にはこちらも最近人気急上昇中の美郷あきさんの「Silent wing」。舞-HIMEのボーカルコレクションで初めてこの曲を聴いたときの衝撃は今でも忘れません。本当は今月行われたライブにも行きたかったんですが…今後美郷あきさんのライブあるときは何とか金を貯めて行きたいと思います。

2位 「MOON PHASE」 Suara

AQUA PLUS VOCAL COLLECTION Vol.4

AQUA PLUS VOCAL COLLECTION Vol.4

第2位にはまたもやSuaraさんで「MOON PHASE」。これぞSuara!と思わせるような典型的バラードというだけでなく、何よりこの曲に関しては未来のLeaf音楽を担う面子が勢ぞろいしている点が凄い。未海、衣笠道雄Suara…この3人が折戸伸治という天才の曲を見事なまでに料理しきっているのは素直に脱帽モノです。

1位 「Red fractionMELL

Red fraction(初回限定盤)(DVD付)

Red fraction(初回限定盤)(DVD付)


栄えある?第1位はアニメ「BLACK LAGOON」OPのこの曲。もうI’veの中でも特にMELL様を応援してきた自分にとっては本当に待ちに待ったメジャーデビューですが、その記念すべき曲で高瀬さんとMELL様が共に最高の仕事をしてくれたのがうれしい。そしてタイアップにも非常に恵まれた感がありますね。多分I’ve側、ブラクラ側どちらにとってもこの組み合わせ以外ありえないって作品に巡り合ったのではないでしょうか。個人的な話をすれば自分がこの曲をカラオケでどれだけ歌っていることかw私とカラオケに行ったことがある人は少なくとも1回は聴いてるはずです。


とまあ自分はこんな感じになりましたがいかがだったでしょうか?本当はもっと橋本みゆきさんや、yozuca*さんの曲も入れたかったんですが泣く泣く削りました。どうも今年は個人的に「Suaraの年」という感じが強かったですね。I’veに関してはまあ毎年のことなんでwでも例年より良曲は多かったとは思います。
お暇があったらみなさんも是非やってみてくださいませ。