「劇場版ネギま」と言う可能性

初めに断っておきますが、これから書く記事は紛れもない


妄想です。
ですから細部ではいろいろ変な部分があるかもしれませんが、まあこんな考えの奴もいるんだと思ってくださいw
それでは続きから…


まずこの考えに至ったのは先日のプリフェスのオフ会で鈴きんさんたちと話していた内容でした。
「そういえば結局麻帆良祭ってアニメではやってないんだよねぇ」
原作のネギまでは2005年の頭からちょうど2007年頭まで丸2年かけて描かれた一大イベントを、その間2回もTVアニメ化しているにもかかわらず映像化されることは叶いませんでした。当然原作のファンの間ではこの麻帆良祭編が一番好きだと言う人も多く、カシオペアを使い生徒達と会場を巡る日常的なシーン。武道大会でのネギの成長とナギとの再会シーン。夕映や千雨ともパクティオーを果たし、さらには生徒一丸となって戦った超との最終決戦…2年間かけただけあって非常に内容の濃いイベントになりました。個人的には高畑先生にデートでふられて凹んでいた明日菜を優しく抱きとめるいいんちょのシーンが一番好きです。


これほどファンに支持されているイベントが一度も映像化されることのないまま、ネギま声優陣が卒業…それはさすがに寂しすぎると思うわけです。しかしあれだけ断言したのだから安易にTVアニメ第3期を期待するのは少々無理があります。じゃあどうすればいいのか。


個人的に考える条件は、

  1. 十分な冷却期間
  2. 「卒業」宣言を撤回しうるほどのインパク
  3. 原作マンガの人気継続or上昇

の上記3点です。


まず1点目ですがやっぱあれだけの宣言をしたのにすぐに戻ることは信頼とか云々の前に興ざめですしねwそれは「第1部完」と言っておいて1週しか休まずに「これじゃただの休載じゃねーか!」と言われている今なら分かるでしょうwそれに純粋に確かに声優さんたちも「ネギま」と言うひとつの作品に縛られすぎるのもあまりいいことではないでしょうし。そういう意味での「お休み期間」は確かにあるに越したことはないと思います。
ここで問題なのはその「お休み期間」はどれくらいあればいいのかということ。自分は1年くらいあれば十分じゃないかと思います。あまり長すぎると3点目の原作人気が継続し切れてない場合がありますしwその点1年ならちょうどこれから始まる夏休み編で良い感じにテンション高いままいけると思うのです。


そして2番目のインパクト。ネットでの関係者の発言を見る限り今回の「卒業」宣言はかなり本気度が高く、打ち上げでは赤松先生自ら卒業記念品を声優に渡すと言うまさに卒業式みたいなムードになっています。しかしファンの間では全員揃っていないプリフェスでの卒業はやはり納得できない、と言う論調がかなり大勢を占めています。この生産者と消費者の間にあるギャップを埋めるにはどうすれば良いのか。
ここで自分が提案するのが同窓会という考え方です。
同窓会なら「卒業」したはずの生徒がみんな集まっても何も不自然なことはありません。「麻帆良祭」と言う学園祭を理由に同窓会を行うのですからタイミング的にもばっちり。そして最後にみんなが揃うにふさわしい媒体として「劇場化」と言う考えが浮かんだわけですw「ファン待望!あの31人との再会の場所は劇場だ!」というような謳い文句がすぐさま頭に浮かぶくらいしっくりきますw


最後に3点目ですがまあこれが必須条件ですよねw上の様な妄想をするのは勝手ですが、劇場化して十分な利益が得られる程度の観客動員が見込めないと絶対に無理ですし…しかし今の状況でこれ以上人気が上がると考えるのはやっぱ無謀な気がします。となると現状維持を赤松先生にはがんばってもらわないとw夏休みになれば今まで以上にキャラを動かしやすくなると思うので。


ただネギまの映画化だけではやっぱ普通に考えてきついですよねぇ…ということで同時上映という手段も考えていたりw講談社でこれから一押しの作品を同時上映にすれば宣伝もかねてるので良い感じに収益が見込めそうなんですがwただこれから講談社で延びそうなもので、ネギまと同時上映して映えるような作品が…正直思いつきませんwwタイプ的にはスクランが一番しっくり来るんですが、あちらも連載がかなり佳境に入ってるので微妙かなぁと。そう考えるとなかよしでやってるPEACH-PITの「しゅごキャラ」なんかは良い線いってるんじゃないかとか…妄想もここまで来ると見苦しいですねw


まあここまで散々勝手な妄想を繰り返したので最後は自分が考える最高の展開を書いて終わります。


劇場版ネギま決定!
同時上映は赤松健の原点、
AIが止まらない!」の初映像化!

うわー収益上がらなさそうwでも赤松作品で唯一映像化してないんだから見たいんだもんww