2008年 My favorite song TOP20 前編

というわけで新年恒例の前年を振り返る第一弾!
まずは去年自分が聴きまくったor衝撃を受けた楽曲を紹介します。
ちなみに前回はこちら↓
2007年My Favorite Song TOP 20 - あんたがたどこさ
2006年 My Favorite Song Best10 - あんたがたどこさ


今回も前回同様VOCALOIDが猛威を振るったのでとても選びきれない!
ということで今年はなんとVOCALOIDそれ以外という前代未聞の2段階にしますw
前編の今日はボカロ以外の楽曲を紹介していきます。
上位4曲(5位は見つからなかった)は動画を貼ったので是非聴いてみてください。
それではどうぞ。

20.ニッケルガン/超飛行少年

エクスキューズ

エクスキューズ

まずはスパフラの新作から1曲チョイス。
ただこの位置に入れたことからもわかるとおり、
個人的にはあんまり出来の良いアルバムではなかったと思います。
この曲は彼ららしい爆発力があったんですが全体的に力不足な感じ。
次回作ではもっとはじけて欲しいです。

19.Dream to new world -The Front Line Covers-/詩月カオリ

C75販売 I've「The Front Line Covers」|I've Sound Explorer(I've Sound Explorerより)
コミケの新作から早速ランクインさせてみました。
このアルバムは全体的に古めの曲を面白くアレンジしたものが多くてオススメです。
この曲もイントロから軽いというかぶっちゃけ安っぽいアレンジが最高w
中沢さんもこの曲の魅力がわかってるなぁと感心しました。
詩月の声もパワーはないですが元から必要な曲でもないですし
多分みなさんが思っている以上にマッチしていると思いますよ。

18.ロレッタ/音速ライン

風恋花凛

風恋花凛

ここ数年ハマってる音速ラインの新アルバムから。
何かこのアルバム評判悪いみたいですが個人的には全然OK。
というか先輩に聞いてみたら「毎回『前の方がよかった』って言われてる」
って言ってたのであんまり気にしないで良いみたいですがw
こういう切なくてしかも激しい曲はもろ自分好みです。

17.羽根/LUNKHEAD

孵化

孵化

お次はLUNKHEADの新作から。
こちらは個人的には前作『FORCE』が微妙だった割に当たりでした。
ベスト版が出るくらい長く活動してるとやっぱ低迷していくものですが、
このアルバム出せるくらいならランクはまだまだいけるなとおもいました。
曲はノリ、歌詞共に正にランク!というくらい正統派なポップロックですよ。

16.グリーン/オトナモード

グリーン

グリーン

今年個人的に最大の発見だったバンド「オトナモード」。
アコギメインのロックバンドで例えるならばやはりスピッツか。
この曲はそんな彼らの優しいメロディがとても心地よいバラード。

15.No Music, No Life/One Room

D
15位には非ボカロ曲としてこの曲を紹介させていただきます。
いや12月にも書きましたがやはりジミーの音楽への向かう姿勢は素晴らしい。
この曲は聴いてると本当に元気になれますよね。
話は変わるがiTunes Storeでジミーのアルバムが出るみたいっすよ!

14.GAME/Perfume

GAME

GAME

14位には紅白にも出たPerfumeの新アルバムの表題曲。
もうイントロからブイブイと重い音がメチャメチャカッコいい。
正直「ポリリズム」より断然こういう曲の方が好き。
やっぱサビがトランスっぽいからかなぁ…
というか無性に踊りたくなるクラブっぽい感じだからか。

13.ぐるぐる/LUNKHEAD

孵化

孵化

またもやランクから紹介。
こちらの曲ははっきり言って歌詞が中ニ病丸出しなのであまりオススメはしませんw
ただ「羽根」でも書いたとおり彼らが今でもこんな突き抜けた曲を作るとは!
という衝撃と感激が強かったのでこの位置に入れさせていただきました。

12.Star Line/元気ロケッツ

元気ロケッツ I-Heavenly Star-(DVD付)

元気ロケッツ I-Heavenly Star-(DVD付)

12位には彗星のように現れた謎のアーティスト元気ロケッツ
2007年の『Heavenly Star/Breeze』でダダハマりした自分としては待望のアルバムでした。
この曲はシングルとして発売されていましたがやはりカッコいい。
ほかにも「Star Surfer」とか元気らしい良い曲があったのでオススメです。

11.太陽と月/Suara

太陽と月

太陽と月

ここでSuaraの新作からようやく紹介。
夏のライブでは最後を飾ったこの表題曲ですがそれに見合う超名曲。
まさにSuaraといえばこれ!とでも言うべき正統派バラード。
曲は7分近く長いかもしれませんが全然感じさせない力があります。

10.季節の雫 -The Front Line Covers-/KOTOKO

C75販売 I've「The Front Line Covers」|I've Sound Explorer(I've Sound Explorerより)
トップ10はまたまた『The Front Line Covers』より。
この曲は何より驚いたのがKOTOKOの声のマッチ具合。
もう元からこの曲歌ってたんじゃないかってくらいはまってます。
そして武道館ライブでも歌われた時に驚いたんですが、
間奏のラップの前にオリジナルのコーラスフレーズが入っていたこと。
これも元から入ってたんじゃないかってくらい違和感がない。
実際バックの音はほとんどアレンジされてないですからね。
これは本当に中沢の手腕に脱帽というほかありませんよ。

09.恋の魔法/音速ライン

風恋花凛

風恋花凛

音速さんからもう1曲ランクインさせてみました。
この曲は何と言っても名曲「恋うた」のような
メロではアップテンポ→サビではミディアムといった転調が魅力。
本当に良く一曲の中でこんな差が激しい曲を作れるなと感心しますw

08.PROMiSE/MiChi

PROMiSE

PROMiSE

8位には冬のauのCMでタイアップしていたこの曲。
この曲は有線で聴いてて凄く気になってたんですが、
その後auのCMで使われてるのをTVでみて小躍りした気がしますw
おかげでアーティストもMiChiとわかって手に入れることができました。
しかしキマグレンflumpoolauで紹介されるアーティストは本当当たりですね。

07.コスモスのように/上原れな

to YOU

to YOU

7位には「To Heart2 Another Days」のエンディングテーマ。
ゲームは散々な出来でしたが、やはり曲は素晴らしかった。
この曲はAQUAPLUS FESTA2007で初めて聴いたときから好きでした。
作曲を見たらやはりというかバラードの名手DOZA石川さんでした…
オレは石川さんが好きすぎるってばよ!

06.doll/Lia

new moon

new moon

アニメ「GUNSLINGER GIRL -IL TEATRINO-」の主題歌からランクイン。
CLANNAD -AFTER STORY-」の主題歌「時を刻む唄」がえらい評判良いですが、
はっきり言って断然こっちの方が良い曲だと思いますよ。
やっぱあっちはBGMをボーカライズしてる分Liaでもかなり無理があるし。
こっちは麻枝節前回の正統派バラードで安心のクオリティです。

05.June/Suara

太陽と月

太陽と月

いよいよTOP5突入です。
まずはSuaraの名曲「June」を紹介。
個人的にもSuara的にも好きな別れの曲ということで入れないわけには行きませんw
タイトルどおり雨の中の別れを歌った曲でアレンジなんかも
ちょっと古い歌謡曲といった感じ。
とにかく泣ける曲です。

04.Puppy love/Perfume

GAME

GAME


またもやPerfumeの新作からランクイン。
この曲はもうとにかくドラム大活躍でノリが良い!
そして曲名どおりのかわいらしさが前面に出てて
正にPerfumeを代表する曲と言って良いんじゃないでしょうか。
しかし「ツンデレーション」って…やっぱ理解して歌ってるんでしょうかw

03.sense/川田まみ

SAVIA (初回限定盤)【DVD付】

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3位には「灼眼のシャナ」にも作中に使われた川田まみの「sense」。
はっきり言ってこのアルバムは前作の「SEED」に比べたらイマイチな出来でした。
しかしそれでもこの曲が収録されたのはうれしかったですね。
夏のライブでもこの曲を聴いたときは個人的にボルテージが上がりましたw
でも周りの客がサビのコーラス知らないのかあんまり言わなかったのが寂しかったなぁ。

02.sayonara jewel/yozuca*

Ageha

Ageha


2位はyozuca*の3rdアルバムから。
いつも言ってる通り別れの曲が好きな自分ですが、
この曲は今まで聴いてきた別れの曲の中でもトップクラスに数えるくらいです。
とにかくさびのメロディがカッコよくて、
そしてyozuca*らしい力強い歌詞がまたさらにカッコよく見せてる。
別れの曲といえば「前の恋が忘れられない…」みたいな後暗い曲がパッと出るかもしれませんが、
この曲のように「この別れを次の自分の糧にする」ような前向きな曲が自分は断然好き。
このアルバムは他にも名曲ぞろいですので是非聴いて見てください。

01.グライダー/オトナモード

グライダー

グライダー


そして栄えある1位にはオトナモードの「グライダー」を選びました。
「グリーン」の時に今年最大の発見といったのはこの曲があったからです。
トヨタアイシスという車のCMで聴いたわけですが本当に衝撃でした。
そしてその車の紹介ページを見てみると…
http://toyota.jp/isis/tvcf/index.html
この曲が使われる前にはスピッツの曲が使われてたんですよねw
やはりスピッツとの親和性がものすごく高いということか。
アコギの軽快でいて優しいメロディー。
そしてボーカルの最高に透き通ったメロウヴォイス。
至高のハーモニーが奏でるサビは正に空を飛んでいるかのよう。
とにかく一度聴いてみてください。