1学期始業式椅子破壊騒動について

というわけでちょっとまじめに考えてみたり。
ちなみに事の顛末は鈴きん的。 「1学期始業式で座席が破壊されたという噂」は噂に過ぎないと思うをご覧ください。


まあ結果としては黒猫さんの勇気ある(?)行動によってデマということがわかったのですが、これでこの騒動が終了かというとそうではありませんよね。正直俺はライブではバカ騒ぎをする人間であり、例の板では最初に叩かれていた陣営でした。それが後にデマだったからと言って叩いていた側の人達を逆に叩けるかというとそうではない気がします。


俺の考えではああいうライブでは盛り上がらないとステージの出演者に対して失礼になると考えています。だから騒ぎまくってますがそれは隣の人にとっては迷惑な行為になっている可能性があるのを忘れてはいけません。隣の人がライブ初心者だったり、そこまで濃いファンじゃなくてたまたま当たったから来てみたって人がいて、その人が盛り上がって無くても俺たちが責める権利は無い。だから個人的にはアフターケアを気をつけてたりします。つまり、ライブが終わった後に隣の人に対して「腕ぶつけちゃってすいません」とか一言謝罪をいれたりするのです。大麻帆良祭のレポートでも書きましたがその一言で隣の人の気持ちも軽くなりますし、おんなじ気持ちを共有することも出来ます。


ただアフターケアではどうしようもないときとかもあると思います。それが例の板で挙げられていた過激行為の数々です。腕振って合いの手入れたりジャンプするのは盛り上げるための最低限の行為とすると、椅子の上にのぼったり、席から離れて通路を占拠したりするのは明らかに度を越えていると思います。今回はデマでしたがもし本当に椅子が壊れていたのなら俺たちのような馬鹿騒ぎするファンにとっては言い逃れできなかったわけですから。


今回の騒動を扱ったとこでは「憶測でものを言うな」的な締め方をしているところも多いですが、やっぱり俺たちは「盛り上げるのも度を過ぎない程度にしないと」という謙虚な姿勢も必要だと考えるべきではないかと思います。