IDOL PROJECT

前日のバイトから4時間睡眠で朝7時に起きてレッツゴー。バイクを手に入れたので最寄の京王堀之内じゃなく聖蹟桜ヶ丘へ。こっちの方が京王本線で特急一発でいけるし相模原線より安いしw赤松御大が住んでいたマンションを尻目に電車に乗ろうとしたところではたと気づく。パスネットSuicaわすれたーwバイクを手に入れてるんるんだったのが災いしたのだろうか…とりあえず貴重な軍資金から泣く泣く削って切符を買う。浜松町までちょうど往復1000円か…同人誌2冊分は意外に痛いなぁ。


浜松町に着いたのはちょうど9時ごろ。最初南口に下りちゃって見たことないなと思ったらそういや北口だったよwぐるっと回って都産貿を目指すと明らかに人ごみが出来てる。高架をぬけるとそこは待機列だった…いやこの人の多さ尋常じゃないってw今までの都産貿でのイベントでは見たことないくらいの人でしたよ。とりあえず俺より30分前に来ていた先輩と落ち合って場所取りしたあとメシくいにウェンディーズへ。都産貿の目の前じゃなくて街中の方の店で食っていたのでかなりすいてましたよ。ただ朝ってモーニングメニューしか頼めないのな。


適当に時間つぶしたあと10時くらいに待機列に戻ってみると更に人が増えてました…しかも厄介なのがその多くが都産祭の8つあるイベントのうちこのIDOL PROJECTメインな点。確かにサークルからして豪華さが違うからしょうがないんだけど。適当に前回の日記でチェックしてたとことカタログみて亜美真美本を出してるとこのスペースを確認してからいざ開場です!


…と思ったら開場してから5分経ってようやく入場できたよ!やっぱ凄い人なんだよなぁ。入場してからまずは何と言っても最大手のbolze.へ。と思ったら待機列違ってイニシャルGだったよwとりあえずイニGは先輩に任せてちゃんとしたbolze.の待機列へ。3回から1階に下ろされて(2週間前にもおんなじことやったような…)1分位したころ先輩が降りてきてびっくり。イニGが10分で完売したらしいですwコピーだからしょうがないか…bolze.はスペース移動してて三列で応対してたので割と捌けがよく、本自体も大量に用意されていたのでかなり早めに買えました。おまけ本もちゃんとついてきたしね。その後はチェックしといた合同本と、あとりえ雅、Genocidekiss、有機化合物などを買ってから逆壁のJブロックへ。まずは何故か知らんが結構込んでたこのはを買って、隣の龍の金曜日をチェックするも本人来てないらしくスルーしてリリカルマジカルへ…の途中に後輩のスタッフと遭遇。何かかなり忙しそうだったので軽く挨拶して別れるwその後ねこま屋とかあぁく・きゃっとを買ってようやく大手終了。(オフィスちくわぶも行ったけど完売してました)


その後は亜美真美本とかよさげな本を適当に買って、龍の金曜日に戻ってみると12時過ぎからコピー本配布とのこと。時計を見ると11時57分…まあ当然その辺りをぐるぐる回ってスタッフの迷惑にならないように待機w12時ジャストに一回人ごみが出来るも、本人がまだ来てないのであえなくスタッフに散らされる。その後またうろうろしてスペースを確認してみると本人らしき人発見。早速突撃して3番目ゲットw急遽形成された列に並んでると先輩に会ったのでコピー本のために並んでいると説明。買ったあとに見てみると先輩もその後すぐに並んでいたらしく、なんとラスト3人目でゲットしたらしいwそのあとは本当に買い物終了した感じがあったのでしばらく先輩たちとだべってましたね。


さて、本の買い物が終わったからと言ってイベントが終了というわけではありません。今回はアイドルコンテストなるものがアフターイベントとして開かれたのです!2時から開かれるはずだったのでその前にメシ喰っとこうと地下1階のレストランへ。しかし料理が一向に来ない…ってオーダー忘れてやがるよ!というわけでメシに予想以上の時間をとられたせいでイベントを最初から見ることが出来ませんでした…俺たちが見ることが出来たのが5番の人からだったんですがこの人はマジで凄かった。安全ヘルメットにCUTE&GIRLY系のライトグリーンの衣装を纏った律子のコスプレイヤー。何か前回のイベントにも参加したらしく、今回はかなりの気合で望んだらしいんですが、それがわかるように「First Stage」の振り付け完璧で、しかも歌がうまくて言うこと無しでした。そして最後の人の番になったんですが…全身黒タイツに黒い帽子をかぶった人が登場wこ、これはかの有名なダンス審査員じゃないですか!!もう会場が興奮の坩堝に化しましたねwしかもダンス審査員のくせしてアピールポイントはヴォーカルだしwいざ歌が始まってみると曲は「Here we go!」で口パクじゃねーかwどちらかというとダンスの方がわりとうまくて面白いw


というわけで全出演者が終わって投票が始まりました。今回は実際のアイマスのようにヴォーカル、ダンス、ヴィジュアルの3種類のアピールがあり、審査員(観客)はそれぞれのアピールのうち一番良かったと思われる出演者の袋に紙を入れるという形をとっていました。例えば、ダンスが一番カッコよかったのは3番だよなぁと思ったらダンスを意味する青い紙を3番の袋に、ヴィジュアルは4番が良かったなぁと思ったら黄色い紙を4番の袋に入れるわけです。そういう風にして集まった票を開票している間、時間稼ぎとしてなんか秋葉のドンキの上のほうで踊ってるらしい人達が3曲くらい踊ってました。1曲目は何かわからなかったんですが、2曲目は「魔法をかけて!」、3曲目が「THE IDOLM@STER」でした。これらの曲は俺たちが一生懸命振り付けを練習しているせいか、合いの手を入れるより自然と体が踊ってしまって恥ずかしい思いをしましたwただ「THE IDOLM@STER」のほうは割と細部が適当かなと思ったり(俺たちが言える台詞じゃないですが)。


3曲終わっていよいよ開票作業が終了。今回はヴォーカル、ダンス、ヴィジュアルでそれぞれ一番票を集めた人と、総合得票数1位の計4名を表彰してました。しかしこういうのって総合得票数1位を最後に紹介するもんじゃない?最初にわかっちゃったせいで味気なかった気が。しかしその1位がちょっと席を離していたのでそれぞれの1位を紹介することに。ヴォーカルマスターは4番の千早のコスプレをしていた人が受賞、ダンスマスターはそのままダンス審査員の6番が受賞wヴィジュアルマスターはあずさの「私服」のコスプレをしていた1番が受賞。そして最後に遅れてやってきた5番の人が総合1位を獲得しました。何かコメントでマジ泣きしてたから相当本気でがんばってたんだなと素直に感心しました。最後に全員集めて記念撮影…のところで司会が6番の人が目の前にいるのに「6番の人がいませんねぇ」と爆弾発言wこれに気を悪くした6番がゲームさながらにジェノサイド*1w会場内は今日一番の爆笑に包まれたのではないかと思いますw記念撮影ではそれぞれお気に入りのポーズで撮ってたんですが、ダンス審査員は予想通り人差し指を突き出す例のポーズでまた会場の笑いを独占していましたw


アフターイベントも終了し、本当はその後もオークションやじゃんけん大会があったのですが、金もなく、運も1学期始業式の2列目で使い果たした俺たちは早々に開場をあとにしましたwでも最後にちゃっかりこういう写真はとってたりwやっぱ源久也さんの絵は大好きだわ〜。

*1:ゲームでオーディションのアピールが偏ってしまい、審査員が興味をなくして帰ること