KOTOKO in 横浜アリーナ


18:45照明が落とされいよいよ開演!何か画像も音楽も気持ち悪いものが連続して映されて「あれ?これKOTOKOのライブだよね?Outerいきなりくるとかないよね?」とか不安に思いましたがそれも杞憂に終わりました。

01.UZU-MAKI

1曲目は今度発売されるアルバムの表題曲「UZU-MAKI」。それまでの気持ち悪い音楽から引き続いてトランシーな曲がいきなり来ましたがこれが超絶にカッコいいわけですよ。本当に次のアルバムはこの曲のためだけに買ってもいいかもしれません。予想通り自分の周囲はおとなしい人が多くて、ただ合いの手を入れるように手を叩いて、「ヘイ!」と掛け声を入れてるだけなのに凄く浮いてる気がしましたw

02.羽

連続してデビューアルバムの表題曲「羽」。『空を飛べたら…』の時から好きな曲でしたがやはりいい曲です。このあたりで気づきましたが今日のKOTOKOはのどの調子が最高のようで、今までのライブにないくらい歌声が通っていました。しかし残念なことにこの曲の途中でちょっと音が途切れてしまうというハプニング。(たぶんスピーカーの片方だけしか音が出なかった?)まあこういうライブにつき物のハプニングですがやっぱむなしいですよねぇ…表で演奏している人たちは何も悪くないわけですから。

03.Suppuration-core-

前半戦最大の盛り上がりを迎えたトランス曲。やっぱKOTOKOのカッコいい曲の中ではこの曲が最高です。カラオケの俺の下手なバージョンしか聴いてない人は是非本人の歌声で聴いてほしい。カッコよさで言ったら「Face of Fact」の比じゃないですよ。


ここで軽く挨拶。ただここの挨拶は一瞬で終了しました。すぐに次の曲へ。

04.海豚

こちらも最新アルバムから新曲。テンポは速いがノリが良いわけではない、いわゆるダーク系と呼ばれる系統の曲ですね。残念ながら一曲目の「UZU-MAKI」に比べると全てにおいて落ちるかなぁ…という感じですが。

MC 01

ここで改めてKOTOKOが挨拶。自分が懸念していたKOTOKOトークの上達具合ですが…まったくと言っていいほど上手くなっていませんでしたねwwこのあと何度もあるMCですが、ほとんどの会話を「ね?」でごまかそうとするのはどうかと思うがwでもファンも何度もライブに来ていればKOTOKOのMCの下手さ具合は知ってるだろうからまあこれはこれでよしとするしかないんでしょうね。
「今回のライブでは昔の曲から最近の曲まで、今まで歌えなかったものを中心に入れてみました。次もライブでははじめて歌う曲です。1stアルバムから、『カナリヤ』」

05.カナリヤ -SORMA No.3 Re-mix-

上のMCから「また渋い曲を入れてきたなぁ」と思ってしまう一風変わった曲。『空を飛べたら…』を聴いている方は多分判ると思うのですが、この頃のKOTOKOは明らかに椎名林檎を意識していました。そしてこの曲もその名残を受け、妙にダークで妙に神々しい椎名林檎っぽい矛盾した要素を含んだ曲となっています。ただやっぱライブ映えする曲じゃないよね…

06.硝子の靡風

お次は表題曲3発目となる2ndアルバムから「硝子の靡風」。この曲もいわゆるスルメ系の曲というか、聴けば聴くほど味わいが出る曲ですね。ただ「カナリヤ」からの流れが悪かったか、そのままスローテンポな曲に移行したために客のテンションはここからがた落ちしていきます。

MC 02

ここで2度目のMC。
「今の2曲はともにメジャーデビューしてからのアルバムの曲となりますが、私は2004年にメジャーデビューする前までにもI’veのみなさんと一緒に2000年から歌手としての活動は行っており、実質もう6年目になります。次に歌う曲はそんな私の中でも忘れられない大切なデビュー曲です。『Close to me…』」

07.Close to me…

ここで「明日の向こう」を想像してしまった自分はダメ人間でしょうかwだってこの曲は前にも聴いたことがあるんだし、今日はOuterも来てるんだからいろいろぶっちゃけて「本当の私のデビュー曲である『明日の向こう』を歌います!」っていう展開期待してたんだがなぁ…あの曲大好きなのになぁ…。

08.赤い玉、青い玉

前の曲の後、いきなりステージ前方が明るくなってKOTOKOが消え、衣装替えをしてから登場して歌った曲がこの曲です。荘厳な雰囲気で歌っていたのが印象的でしたが、そろそろ観客のダレ具合がかなり目立ってきたのも事実ですw

MC 03

「この曲もライブでは初お披露目だったわけでしたが、みんなどうだったかな?いきなり最初が『UZU-MAKI』見たいな曲で『今度のアルバムはダーク系中心なのかな』と思ったかもしれませんが、全然そんなことなくてこういう感じの曲も歌ってますよ?次の曲もそんな感じの曲です。『地に還る』」

09.地に還る

スターシップオペレイターズに使われていたこの曲ですが、それまでの曲を合わせると正味5曲連続でゆったりしたテンポの曲だったので客も「今回のライブではもしかしてこういう曲しか歌わないのか?」と不安に陥っていたのではないでしょうかwしかし後半にノリ良い曲を持ってくるにしても、もうちょっとペース配分とか考えなかったのだろうか…

10.月夜の舞踏会

ここでようやくアップテンポの曲。しかも最新シングルからということで観客も久々に盛り上がれたという記憶があります。ただ最新過ぎるので聴いてない人もいたんじゃないかとちょっと心配に。ただその理由は直後のMCですぐに分かりました。

MC 04

「今歌ったのは最新シングル『Chercher〜シャルシェ〜』のカップリングだったんですが、この曲はドワンゴのCMソングにも使われているし、アルバムのPVでも使われているので見た人も多いんじゃないかな?まあ私自身がまだ見てないんだけどねwこの曲は作詞がもちろん私で作曲が高瀬さん、編曲が中沢さんと、珍しく役割がきちんと別れて作った曲なんですが、まるでみんなが一枚の絵を見て作ったかのようにぴったりした曲を作ったのは、この数年間にそれだけお互いのことをわかってきたからこそだと思います。このあいだ数えてみたら私もう150曲くらい歌っているらしくて、この短期間にそんなに歌わせてもらって光栄だと思うと同時に、ライブをやるときに『この曲は私の歴史の上ではずせない!』って曲をリストアップしてライブのセットリストを考えるときにいつも50曲とかになっちゃってwいつも泣く泣く削っているんですけど、次の曲もライブでははじめて歌う曲です。私も大好きな曲なので聴いてください。『同じ空の下で』」

11.同じ空の下で

その前のMCで今までだらけきっていた観客のみんなが総立ちになりました。それくらい曲名を言われただけでファンの心をつかんでいた名曲「同じ空の下で」がようやくライブ初登場ですよ!間違いなく中盤戦を飾る上で一番重要な曲でした。これで「Philosophy」に続いて家族計画の曲を両方とも生で聴くことができました…もうこの曲が聴けただけで今日のライブに行った甲斐があるってモノですよw

MC 05

「今の曲は高瀬さんが作曲してくれたんですけど…高瀬さんに中沢さん…あと一人足りないよねぇ?」
「おおー!?」
「今日は特別にゲストとして参加してくれました!キーボードのC.G mixです!」
すいません、自分一瞬「中坪さん降臨か!?」と思ってしまいましたw
「mix兄さん見てくださいよーこの盛り上がり!」
「いやー凄いですね。それより『mix兄さん』なんですか?」
「まあmix兄さんでいいじゃないですかwそれにしてもmix兄さんとは結構いろんな曲作ってきましたよねぇ…『Face of Fact』とかー『キュンキュン』とかww」
「そうですね。正直自分にこんな曲が作れるんだってびっくりしましたよ。デモテープが送られてきたときは正直引いたんですがwまあ引き受けた以上仕事ですしね。」
「ですよねー。作ったときはこんなに人気になってこんなところで歌うことになるとは思ってなかったですよねw」
以上の会話をまとめるといやいや作った電波ソングがこんなに人気になって正直困ってるっていうニュアンスでいいんですかねw

12.Chercher〜シャルシェ〜

mix兄さんが登場して一緒に演奏するって事で選ばれたのがこの曲。まあ最新シングルですし妥当ですよね。イントロのピアノがちょうど登場にふさわしい感じでしたし。しかしこの曲はやっぱりノリがいいですね。ちなみに自分の記憶が確かならこの曲で初めてKOTOKOが花道を通ってセンターに出てきた気がします。

13.秋爽

mix兄さん協力曲第2弾って言うことでこの曲になったわけですが…正直曲覚えてませんでしたw「なんか聞いたことあるけどタイトルなんだったっけ?」という程度しか記憶にございませんでした…すいませんw

MC 06

ここで2曲弾いたmix兄さんが退場。
「さて、さっき歌った『Chercher〜シャルシェ〜』はマリア様がみてるの主題歌というわけですが、みなさんの中でマリア様を知ってる人いらっしゃいますか?」
「…」
本当は知ってる人なんざ五万といるだろうがKOTOKOが聞くタイミングがあまりにも微妙だったために誰も反応できず

「自分は最近は特によくアニメ関係の曲を担当させていただいているんですが、一番最初にアニメに関った曲…みんな覚えてるかな?」
「おおー!?」
「『おねがい☆ティーチャー』の『Shooting Star』が最初なんですが、もうその曲は何度も歌っているので今回は違う曲を歌いたいと思います。『Shooting Star』よりも先にできていた曲です。『LOVE A RIDDLE』」

14.LOVE A RIDDLE

中盤戦のヤマ第2回!って感じですねwやっぱこの曲もみんなの人気が明らかに他の曲と違っていました。自分なんか特に今年は初めておねてぃの舞台である木崎湖に旅行に行ったばかりだったので、感無量でしたよ。やっぱこの曲のアウトロは最高にカッコいいよなぁ…

15.being

後半戦に入るということでKOTOKOとからあげ君が花道に出てきて右手を挙げて客を煽る煽るwそして始まったのはシャナの2期で使われていた『being』。シングル曲だけあって盛り上がりは相当なものでした。

16.Abyss

ここへ来てこの問題曲が来るとはwというわけでノリは最高、歌詞は(ある意味)最低な「Abyss」の登場ですw明らかにエロゲーっぽい卑猥な歌詞の連続に、メジャーでKOTOKOを知ったファンの方々は幻滅してないか不安ですwしかし「DROWNING」といい、KOTOKOはこういう歌詞もかけるのでエロゲ歌手としては最高に適した人材であるって言うのを物語っている曲でもあるんですがね。

17.Face of Fact

後半戦になってアップテンポな曲がいきなり続くようになりましたがその中でも象徴的なのがやはり今回も歌われた「Face of Fact」。こうも頻繁に歌われるということはKOTOKOサイドは一番の人気曲はこれだと思ってるってことですかね?さすがに客のサイリウムのふり方もきっちり揃っていて今までで一番ライブとして盛り上がっていたかもしれません。

18.Re-sublimity

前の曲の勢いのまま突っ込んだのがこの曲。メジャーデビュー後一番ノリのいいシングル曲と言っても差し支えないでしょうか。しかし観客達は1時間前くらいのバラードメドレーとは対照的に盛り上がりすぎて疲れが見え始めていたと思うのは目の錯覚ではないでしょうw

MC 07

ここまで来てようやくと言った方がいいのか、バンドメンバーの紹介です。まずはドラムのハリー。たぶんバンドメンバーの中で一番人気あるよなぁw盛り上げどころを知ってる心強いメンバーです。次にキーボード&マニピュレーターのふるふる。新しいあだ名も定着せず、結局ふるふるに固定されそうですw続いてこちらも人気者のベースからあげ君こと横田さん。素晴らしい声の伸びを見せ付けて観客を煽るのが上手いwただ長すぎるとは思いましたがwそのからあげ君の次ということで完全に出鼻をくじかれたギターの武士君はやっぱクールでしたw最後に以前のクリスマスライブのときにも参加していた外人ギタリストジョイ。あいかわらず片言のKOTOKOの英語にきちんと答えてくれたジョイカッコよすぎるぜ…何と言ってもギターを演奏しながらの「サシミ、シャブシャブ、andサケ!」は文句のつけようがないですw最後にKOTOKOが自らを紹介して終了。そして次の曲紹介に。
「私北海道出身なんですが冬が苦手で…だから冬のことを歌った曲も数えるほどしかないんですが、この曲は冬の暖かさを伝えたくて作った歌です。聴いてください『雪華の神話』」

19.雪華の神話

多分大多数の人は「Snow Angel」とか「冬の雫」あたりを想像したんでしょうがw見事に悪い意味で裏切ってくれましたねKOTOKOさん!さっきのMCからもわかるとおりなんとなく終わりっぽいことをプンプン匂わせながらアウトロの途中で去っていくKOTOKO…その後暗転した会場で始まったのは開演時と似たような気持ち悪いムービーでした…

20.L.A.M-laze and meditation-

鮮血の飛び散るムービーのあと登場したのはオレンジのパーカーを着た高瀬たち。そしてグラサンをつけたKOTOKO 謎の女性wメチャクチャカッコいいトランスに乗せて始まったのは待ってましたのOuter代表曲「L.A.M.-laze and meditation-」!もう本当に全てがカッコよくって一緒になって叫びまくっていたのですが、どうも周りの反応が芳しくない…やっぱりOuterの曲ってそんなに知られてないんですかね…軽くショックでした。

21.Dirty Boots

続いて高瀬の絶妙のギターによって始まったのはコミケ限定販売の曲「Dirty Boots」。これもやはり知ってる人はほとんどいなかったんでしょうか…とりあえずノリに合わせてるって感じの人ばかりでした。サビの「Dirty boots!」と連呼している部分はみんなで歌えば絶対にカッコいいのに…

22.Leave me hell alone

いきなり高瀬とKOTOKO謎の女性が罵声を浴びせたかと思うと、花道に出てきて始まったのがI’ve史上最高のロックナンバー「Leave me hell alone」。もうギターとかいろいろカッコよすぎです…これもサビの最後の「leave me hell alone,alone,alone!」の部分をみんなで叫べば…でもじぶんがOuterで気に入ってる「Synthetic Organism」がなくってちょっと残念w


曲終了後、誰もいなくなり当然のように始まるアンコール。自分はいつもどおり手拍子だけで椅子に座って体力回復…だってアンコールだよ?今までのセットリストを見れば残ってる曲は分かるでしょ?これからもっと疲れるんだもんwというわけで5分ほどの休憩を挟んで満を持してのKOTOKOの再登場です!

Encore01.Princess Bride!

いきなり遠く離れた舞台ではなく、割と近めの舞台正面二階席最前列ににわかに照明が当たると出てきたのは黄色い衣装を身に纏ったKOTOKO。そして流れるのは早口言葉で一世を風靡した「Princess Bride!」です!というわけでKOTOKO本人の掛け声によって案の定始まった電波曲メドレーw果たして自分は生き残れるのだろうか…

Encore02.きゅるるんKissでジャンボ♪

最高のテンションのままつっ込んだ2曲目はこれまた前回も歌われたきゅるるんですwこれは「前作」の人気を省みて積極的に合いの手を増やしたせいで客側としては最高に楽しいのですよwそして曲が終わった後にはKOTOKOが「前作」って歌ってないですよね?という意味深な前フリをして…

Encore03.さくらんぼキッス〜爆発だも〜ん〜

意外や意外、なんとライブ初登場のさくらんぼキッスですよ!アレだけ信者から絶大な支持を得ているのに今まで歌ってなかったのはどう考えても今回まで意図的に延ばしてたってことですよねw前の曲に比べて合いの手を入れる部分はそんなに多くないんですがやっぱ人気の桁が違いますよね…

Encore04.Short Circuit

そして最後に持ってくるのはやっぱこの曲なのですね…ということでライブの締めにはもう恒例になった「電撃CHUCHUCHUビーム」を発射する謎の銃を構えたKOTOKOが2階席も含め縦横無尽に駆け回る「Short Circuit」です。ただこの曲も意外に合いの手をいれる位置は少なかったのでそんなに疲れなくて済みましたw


この曲が終わってから再び挨拶もなしに袖へと消えるKOTOKOたち…まさかと思いきや始まった「もう1回」コールを尻目に2度目の休憩を取る自分wやっぱ横浜アリーナだけあって最後の最後まで気の抜けないライブですね…

Last Encore.覚えてていいよ

衣装を着替えたKOTOKOが三度登場してから始まったのは、おそらくメジャーシングル一番の良曲ではないかと思われる「覚えてていいよ」。正直「421 -a will-」辺りがくるかと思いましたが、確かにノリの良さと歌詞の爽やかさはラストに持ってくるにふさわしいですね。1階席の壁際から出てきた巨大風船が自分のいる2回最上段までこなかったのは淋しかったですが、十分楽しい別れの曲となりました。


曲が終わって終電時間などを気にした人たちがすぐさま帰り始めましたが、その人たちは凄くもったいないことをしてしまいました…バンドメンバー達のカーテンコールの後、なんとMELL様、川田まみ詩月カオリ、そしてえい子先生とI’veの歌姫勢ぞろいでKOTOKOのお祝いにやってきたのです!川田だけ何もいわなかったのは気になりますが、
えい子先生がやはりトークが面白くてw思わず涙を流すKOTOKOといい感動の場面をしっかり見ることが出来てもう大満足です。

まとめ

今回の感想としてなによりもうれしかったのが、KOTOKOの喉の調子が最高の出来だったことです。今まで参加したどのライブよりも声が出ていましたし、その力のある声で「同じ空の下で」や「LOVE A RIDDLE」なんかの名曲を歌ってくれたんですからこれで満足じゃないといったら嘘ですよ。


あとOuter参戦も同じようにうれしかったです。ともすれば一生見れなかったかもしれないメンバーでの曲を3曲も演奏してくれたんですから…ただ惜しむらくは観客達がOuterの存在をあまりにも知らなさすぎたという点でしょうか。
せっかくのノリのいい曲の魅力が半減してしまったかなと思いました。


ただ逆に言えばこれは「古くからKOTOKOのファンをやってる人たちのためのライブだった」ともいえます。つまり「新規のファン置いてけぼりのライブだった」とも言い換えられるのです。ただこの点はKOTOKOソロで横浜アリーナという広い箱を使う時点で、「KOTOKOの集大成ともいえるライブ」ということは分かりきっていたのですからしょうがないのかと。逆に冒頭で紹介した「UZU-MAKI」のようにOuterを知らなかった人でも興味を持ついいきっかけになったのではないでしょうか。


まあこれで今年のI’veの動きは大体終わったわけですが、来年の春にはまた何か起こりそうですしまだまだI’veの勢いは止まりませんかね…もし今度KOTOKOのライブの機会があったら次こそは是非「明日の向こう」を歌ってもらいたいものですw