「水平線まで何マイル?」沙夜子クリア

とうとう4人目クリア。明日には全クリしそうですね。


沙夜子シナリオは今まで重要だったLMG大会を終了したところからが本番。
いきなり態度を変える辺りがまあ予想通りというかなんというかw
全クリ後にネタバレあり感想を書こうと思うので今は詳しいことは書きませんが。
ちなみに攻略がいままでで一番面倒だったことは報告しておきます。
これからクリアする人はなるべく選択肢でふらふらしまくるのが良いかと。


しかしここまで4つのシナリオをやってきての主人公の印象が全く変わりません。
自分が体験版レビューで心配したことがまるで払拭されていないということですね。
当然のように各シナリオではヒロイン達が様々な壁にぶち当たり、それを乗り越えるわけですが
それを乗り越えるために重要な主人公による説得シーンが必ずと言って良いほどあります。


が…その説得シーンが文字通り説得力がないものばかりで泣ける。


このあたりは新人ライターさんの限界でしょうか。
なんでヒロイン達はこんな安っぽい主人公の言葉で立ち直るんだろうなぁと不思議に思います。
特にこの沙夜子のシナリオは拍子抜け具合が半端なかったです。
例えば説得というのは言葉じゃなくても良いはずじゃないですか。
主人公のこの行動がヒロインに勇気を与えるとかそういうひねりもあって良いんじゃないかと。


もうある程度この作品に対する評価は固まってきましたが、いよいよラストの麻里矢です。
最後にツンデレシナリオでニヤニヤ出来るのか見ものですね。