一昨年辺りからフジテレビの強烈なあおりを受けて一気に国民的スポーツになった「女子」バレーwまあ昔からバレーやってきた人間にとっては、バレーに注目してくれるのはいいけどNEWSとかから流れてきたにわかファンが多いのがちょっといやかなぁ。でもそんなファンがはまってくれるきっかけになったんだからやっぱフジには感謝しないと。

そして今日はその女子バレーのワールドグランプリが開会したわけですが、今回は本当に期待大!個人的に柳本監督は大好きです。人柄とかももちろんそうだけど、あの人は本当にバレーの監督としてすばらしいと思います。メグカナの2枚看板がいなくなったからミーハーな人は何で選手変えたんだろうと思ってるかもしれませんが、監督は純粋にいい選手を選んできてますよ?その選ぶ基準になってるのがビッグネームではなく監督の構想上、最も適した選手ってことです。

もちろんメグカナあたりはいずれ全日本に復帰するでしょうけど、前回のワールドカップやらはタレント性と将来性を見据えてましたよね。今回は柳本流のチーム作りを本格的にやってると思われます。ですから今大会でチームの基盤を作り上げてそこから新たな選手を当てはめて行ってるんじゃないかと思います。まあ僕も監督の構想なんか知らないから勝手な推測ですけどね。

あとは…男子バレーがもっと強くなってくれればなぁ。宇佐美なんかより早いトス回しができるセッターいないのかな?