コミケが終わってから戦利品を暇なときはずっと読んでいるわけですが今回はネギま系の本がかなり増えていました。でもなんか満足感が得られません…それはやっぱり同人として楽しめるような本が少ないからだと思います。まずなんといってもエロが多い。エロを否定する気は毛頭ないですが安易にエロに走ってるような作品が多すぎ。


そんななか目立ったのは女性が作った本です。最近は本当にネギまの女性層が増えてるらしく、俺が買った本にも多く参加しています。そして女性が作った本というのは本当にいい本が多い。作品への思い入れの深さが感じられるのはもちろん、エロだろうがギャグだろうが話が作りこまれてる。これぞ買ってよかったと思えるような同人誌だと思います。


そして俺が今回名前を挙げてでも紹介したいのが「ネギまネットワークプラス」という本です。これはネットのネギま系サイトが協力してオエビの常連絵描きさんのマンガや、ネットでのネギまの動きを解説した本です。


今気づけば俺ってあんまりネギまのコミュニティサイトとかって見てなくて(大抵2ch)、この本を読んでネットではこんな風に盛り上がってるのかぁと勉強になりました。そして紹介されていたサイトにいろいろ回ってみたんですが…やっぱそれほど盛り上がってないようなwこの本の中でも紹介されてたんですが、こういうサイトで盛り上がるのって小中学生のネギまにはまりたてだったり、誰かと喋りたがる世代に限られてるようで、それより上になると原作だけで十分と考えてる人が多いみたいです。


これを機に俺もちょっとはコミュニティサイト回ってみようなぁと思ったんですが中学の頃ラブひな最盛期の頃にそういうのにはまりすぎて痛い目にあってるのでちょっと怖かったりw