滅茶苦茶久しぶりにサッカーの話をしてみるwもちろんチャンピオンズリーグの話になるわけですが…正直マンU敗退は本当にびっくりしましたね〜。もうグダグダな戦いしかしてないレアルでさえ突破したんだからグループリーグぐらいは勝ち上がると思いきや…レアルも新監督初試合でまた負けてましたし。もう90年代の強豪には期待できないのかとすら思わせる。まあもちろんバルサミランみたいに持ち直した例もいっぱいあるんで簡単にはいえませんけどね。


マンUに限って言えばそれ以外にもいろいろあったしなんかこういう結果になっても致し方ないというか。まずは一番大きいのはやっぱ会長交代でしょう。チェルシーアブラモビッチが大金はたいてチームを完成させようとまずはモウリーリョを抜擢して、構想が出来上がってからはそれに見合った選手を惜しげもなく買いまくるというあくどいようで一番効率がいいチーム作りをいている一方、マンUでは逆にチーム名で金を稼いで自分の利益にしようと言う体たらく。


そのほかには選手のいざこざもまぁ多かったですねぇ。Cロナウドの婦女暴行もあるけどそれ以上にでかいのはロイ・キーンの退団か。黄金期を支え続けた闘将に対してあまりにもひどい仕打ちをしたんだからそりゃファンも怒るはなぁ。


そして今回のことには直接関係ないけど、これからのマンUの未来を考えるうえで怖いと思われるヴォーダフォンのスポンサー打ち切り。まあチャンピオンズリーグもダメ、リーグでもダメなチームじゃ確かにあまり稼げないのかもしれないが…契約年数を2年も残して打ち切られるとはビジネスとはかくもむなしいものか。


暗い話ばかりになりますが個人的にうれしいニュースもありました。ブンデスリーグでお気に入りのブレーメンがグループ突破を果たしたのです!前回のバルセロナ戦で完敗し、さらに不動のエースクローゼが鼻骨骨折して離脱したときにはもうだめだと思いましたがw


今回の試合ではパナシナイコス相手に5-1とブレーメンらしい攻撃力を見せ付けて勝利、しかも2位争いをしていたウディネがバルサに負けたので何とか突破できました。その原動力はなんと言っても前述のクローゼですね。鼻骨骨折をしてからW杯のときの宮本のようなフェイスガードをしてわずか2週間で戻ってくると言う凄まじい回復力を見せてチームを鼓舞するだけでなく、自らも先制PKのファウルを貰ったり、1点決めたりと活躍も十分。


ただ心配なのは去年の悪夢がw覚えている方もいると思いますが、決勝トーナメント1回戦でリヨン相手に2試合合計10失点をして敗退をすると言う後味の悪い経験をしています。今回は前回のPSVのように旋風を巻き起こしてもらいたいですね。