今日の一曲は…の前にこちらをご覧ください↓
http://c69.product.co.jp/ive/ive.html
企業対応部の方お疲れ様ですw武道館ライブのメイキングなんかファンは絶対買うに決まってんじゃないかこのやろーw
今年も冬将軍VAは大変そうですねぇ。


それはそうとちゃんと一曲レビューしないと…「Time heals all sorrows」
作詞:KOTOKO、作編曲:高瀬一矢、歌:KOTOKO
2001/06/01発売のRadi「Care〜癒すべき不治の狂気〜」の主題歌で、Full ver.を収録したCD-Rが後に通販されました。(現在もされてますので欲しいからはこちらへ)


まあ上のやつを見たときに「ん?」と思った方もいらっしゃると思われますが、CD-Rですw通販で届いたときにディスク面が緑色してたときはマジでビビりましたwしかもエロエロしい紙が付いてるな…と思ったらブックレットまでプリンタでそのまま印刷したようなA4の紙になっているという安っぽさwさらにそのディスクケースも薄いやつだから、折りたたんだブックレットらしい歌詞カードも入りづらいし…


まあこのようなユーザーの不満を受けてか、次に発売された「オレ様ティーチャー」のサントラではちゃんと工場でプレスされたCDに綺麗に印刷された歌詞カードになってましたw


そんな話題はおいといて、肝心の曲に移りましょう。曲調はダークネスな弦楽器とスネアドラムによって大体構成されています。まあ陵辱ゲームにはぴったりな曲とも言えますが、正直良い曲とは言いがたいですね。サビのインパクトも弱いし、おかげで盛り上がりに欠けた単調な曲に感じます。確かに他にこういう感じの曲がないので覚えやすいんですが…


多分この曲以降こういう曲を作らなかったのはやっぱり評判がそれほど芳しくなかったからじゃないかと思います。同じ陵辱ものでも、「Spiral」のようなロックテイストや「DROWNING」のようなトランシーなものの方が評判いいでしょうし。なによりI’veの陵辱物で求められているのは「カッコよさ」だと思うんですよ。だからKOTOKO曲で言うのなら「Suppuration」なんかがあってると思いますね。


まあI’veの変遷を知る上では非常に興味深い曲といえるでしょう。