約1週間ほどあけてしまいました。個人的にはもっと放置してた気がしますけど案外日にちたってないものですね。放っておいた理由はあんまりないんですが…学校行って帰ったらパソコンをつけずにベッドに向かって寝ながらマンガを読む生活をやってたら書くのを忘れてたって言うw


まあそんな話はおいといて、今日はコミケの収穫物の話でもしましょうか…と思いましたが、もう結構コミケ終わってから時間たってる&80冊以上本があるのを今更レビューするのは疲れる、という超個人的な理由により止めておきたいと思いますwやっぱ自分はイベントがあるとその勢いで日記書いてしまうのが向いてるっぽいですね。


でもそれだけの理由で年2回しかない貴重なイベントの感想を終わらせるのは忍びないので、印象に残ったサークルさんの本についてちょっとだけ書いて見ます。


まずは2005年最大の発見である「玉亭」の双葉ますみさんの本について。今回は(何度か言葉を交わしたことはあるが)初めてまともにお話しすることもできてとてもうれしかったです。TINAMIのサイトで双葉さんが連載している「ゼリー嬢」の裏話なんかも聞けて至福の一時でしたよ。肝心の本のほうですが、残念ながら私がFateを全くやっていないのでキャラ設定だとか全く知りませんでした…まあ双葉さん独特のギャグが面白かったのは覚えてますが、やっぱ知ってる人に比べると小ネタの部分がわからないので残念だったり。だからといってFateをやるような余裕もないので未だに積んでますw


次に私が敬愛する絵師さん、植田亮さんのサークル「Fancy Fantasia」。夏コミでは思わぬ長蛇の列に飲まれて昼過ぎに伺ったところ完売していて涙を呑んだので、今回は開会してものの5分くらいに買いに行って余裕でゲットしてきました♪始めて植田さんの同人誌を読むことができたのですが、これがまたクオリティが高くて本当に素晴らしい。基本は線画集だったのですが、表紙を見るとカラーイラストの本も是非作って欲しいと思ってしまいます。お忙しそうですが、もしCG集なんかを拝めた日には泣いて喜びますよ。


もう一つ大手のサークルでオダワラハコネさんの「VISTA」。今回はささら本をメインの目的としてゲットしたんですが、個人的にはもう一つのRO合同本のほうが思わぬ収穫でした。自分はROほとんどやってないのでハイレベルな装備やアイテムなんかの話にはぜんぜんついていけないんですが、今回の本では恋愛メインで書かれていたので全然ストレスなく読めました。またオダワラさん以外の方たちのレベルも非常に高かったので、ストーリーをちゃんと楽しむことができました。


お次はマリみてジャンルの中からコダマナオコさんの「モナコマイスター」。マリみて同人について語るとき、必ずこのサークルについて言及してるので他のサークル買ってないように見えますがちゃんといろいろ買ってますよwそれでもこのサークルの名前を挙げるのは須らく本のレベルが高いから。黄薔薇のみならずマリみて全体で見てもこれほどコンスタントにいい本作ってるサークルはないんじゃないかと本気で思います。今回も王道の由乃×令のシリアス話でしたが、毎度のことながらよくこんなストーリーが作れると感心します。シリアス系で人気を集めてるといえば「鉄棒少年」の夏師さんもいい作品をずっと書いてらっしゃいますね。


最後にネギまジャンルから本宮涼さんの「らじおテクノ助」。たぶんネギまサークルの本をコンスタントに買い続けている方しか知らないと思いますが、個人的には一番安心して買えるサークルさんです。なぜなら「ネギまサークル」と言っていいか憚られるほど同人暦が長い方らしいのです。おかげで絵は安定してるし、ネタも面白いし、これぞ同人誌!って感じが強烈に感じられます。コミケにしか参加してらっしゃらないし、いつ昔のジャンルに戻ってもおかしくないのでびくびくしながらも毎回期待してます。


まあこんなところですね。次の日記では先輩の日記を参考にして2005年のマンガランキングでも作ってみるかな。でも俺はそれほど数読んでないので2005年に個人的にブレイクしたマンガランキングになると思います。1月中はその後もせっかくだから2005年を振り返る企画をいろいろやろうかなと。