ひいきのチームが両方敗退…

というわけで今の今まで起きながらずっと観戦してたCL。まあ見出しに書いたとおり個人的には最悪の結果となったわけですが…まあその注目の2試合についてちょっと詳しく。


ブレーメン 1-2 ユベントス
(二試合合計 4-4 ただしアウェーゴールによりユベントスが勝ち抜け)


上の結果を見てもらってわかるとおり、大接戦でした。前回も書いたとおりブレーメンは去年2試合合計10失点の最悪の敗戦を喫したので、今年にかける意気込みはなみなみならないものがありました。まあ結果は敗退ですが世界的な強豪であるユベントスにこれだけ接線を演じて見せたのですから十分去年の鬱憤は晴らせたと思います。前半に先制点を取ったときはいけると思ったんですがねぇ…まあ今年はヨーロッパでも通用するということがわかっただけでよい収穫だと思いましょう。そして来年こそはベスト8に上ってくれ!


チェルシー 1-1 バルセロナ
(二試合合計 2-3 バルセロナが勝ち抜け)


こちらは全世界が注目した優勝候補同士の対決。アウェーで先勝したバルサ有利、という予想がそのままになりましたね。実際の試合内容も引き分け以上にバルサが圧倒してました。チェルシーはいつもの4-3-3ではなくドログバロッベンをトップに置いた4-4-2気味のフォーメーションをとる奇策を行いましたが結果には現れず。試合は終始バルサがボールを持ち続け、チェルシーお得意のカウンターも間一髪のところでなかなか決まらないために、伝家の宝刀のはずが苦し紛れのものに見えました。あそこで1本でも決まっていたら流れも変わってたんでしょうが…。ともかく見事に去年の雪辱を果たしたバルセロナはこのまま優勝に向かって真のドリームチームとなることができるのでしょうか。チェルシーを破ったんだからいけるとこまで行ってもらいたいものです。


明日はバイエルンミランアーセナルレアル・マドリーが行われますね。バイエルンアーセナルに抜けてもらいたいのですがどうなることやら…