マンガ感想サイトについて
http://d.hatena.ne.jp/luxaky/20070219/p1
http://d.hatena.ne.jp/luxaky/20070221/p1(http://www6.ocn.ne.jp/~katoyuu/より)
この考察は面白いなぁと思いました。うちは誰がどう見ても弱小サイトなのでw好き勝手な感想かけますが大手さんは大手さんで大変だなぁと。
そして大手さん、特にここでも取り上げられてるヤマカムさんやマンガがあればいーのだ。さんの紹介したマンガを、ほとんど中身そのまんま紹介してるブログが多いなぁとは確かに思っていました。「話題になってる本に興味を持つ」こと自体は何も問題はないけど、「話題になってるからブログに取り上げました」、「ヒット数稼げそうだからレビューしてみます」っていう人が多すぎる気がする。
自分は自他共に認めるマイナー好きなのでw自分が好きなマンガが上のような大手で紹介されてると逆に萎えますね…別に山田さん達が悪いわけではないし、自分と同じマンガが好きなんだとうれしくも思うんですが、彼らの紹介した表面的な情報だけを鵜呑みにした人が増えますから。「彼らもただのマンガ好きの一人」という言葉が本当にぴったり来ますね。『椿ナイトクラブ』なんて本当にただ変態達が好き勝手やってるだけのマンガで、絶対に人を選ぶような作品のはずなのにアレだけ話題になるんだもんなぁ…まあ「話題」になってるだけで「人気」になってるかは別の話だと思いますが。
あと自分のマンガへの興味の持ち方なんですが、ネットで話題のマンガに手を出すことはほとんど皆無です。っていうより自分はそういうマンガ感想系サイトを新たなマンガを発掘するために見るのではなくて、ここでは少数派に当たる個人的意見を見たくて見るタイプなので。つまり情報系サイトで紹介されてても感想目当てで見るタイプですね。
では新しいマンガはどうやって発掘してるかというと典型的な「ジャケ買い」ですw新刊屋に行ってこれ面白そうだなぁと思うこともありますが、大抵は自分のバイト先の古本屋です。上のサイトで紹介されている「出費を抑えるために古本屋で買う」を最大限に利用させていただいているわけですw古本屋ということで買い取ったマンガをまず真っ先に手に取ることが出来るのでそこで本を拭くフリをしてぱらぱらと中を見ますwバイトとしてあまり褒められた行為ではないですが、まあ店長にとがめられたこともないですしwそしてそのチラ見で「絵柄が好みだなぁ」とか「話が面白そうだなぁ」とか思ったら当然キープです。そして店長に申し出て基本的な出し値の半額で売ってもらうというアドバンテージ活かしまくりな収集法ですw買取値段も自分が買い取ってますから、売ってもらうときには半額は厳しくても赤字にならない程度に安くしてもらえますし。最近それでいい買い物したなぁと思ったのが『明日のよいち』という作品。
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他にはマン研に所属しているので部室にサークルのみんなが持ってくるものに興味を持つことも多いです。これも実物が目の前にあるので実際に自分が読んで好みかどうか判別できるのがデカイ。これでハマったものの例は『喰いしん坊!』ですね。
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