昨日は世間的には微妙ですが、個人的にものすごいライブがありました。
それもそのはずFishtoneこと中坪先生が初めて東京でのライブイベントを開いたのです!
…と言っても誰かわからない人も多いでしょうから軽く説明しますと、
I’veの中でもきわめて特殊なアレンジをなさる方で、代表曲としては「Face of Fact」
「王子よ〜月の裏から〜」や「恋のマグネット」、アレンジでは「Cross talk Fishtone style」や
「Senecio-Album mix-」など印象深い曲をいくつも手がけてらっしゃいます。


ただFishtoneの真価はヴォーカルにあらず、インスト曲にあることは知名度が低いようで。
自分はI’veにハマったときにトランスアルバムにも手を伸ばしていたので知ることができましたが、
やはりI'veにハマるといってもヴォーカル曲のみ、もしくはKOTOKOのみって人は多いので
TRANCE MAGICシリーズやverve-circleシリーズを聴いたことない人ばかり。


もしそんな人の中で、上にあげた中坪さんが関わった楽曲が好きな方がいたら
ぜひともFishtoneのアルバムに手を出してみて欲しい。
絶対に損はしないと思います。
なんといっても中坪さんの場合すごいのは冬季国体の入場曲まで手がけているということ。
天皇陛下などもご覧になられる国体の開会式での音楽を作るというだけで凄さが分かるでしょう。


そんなFishtoneを初めて生で見れた今回のライブ。早速レポートしてみます。