「PSI-missing」

給料が入り、しかも土日に近くのレンタルショップが半額だったのでCDをどっぷり聴いてます。
ですからしばらくはちょこちょここういう楽曲レビューを更新したいと思います。
まずは川田まみ待望のニューシングル『PSI-missing』。

PSI-missing (初回限定盤)

PSI-missing (初回限定盤)


アニメ「とある魔術の禁書目録」の主題歌として発売された今曲。
まず何より気になるのがタイトルの意味ですよね。
PSI-missing - Wikipedia
一応Wikipediaでの見解はこうらしいです。
しかし心理学部の自分が言うのもなんですが胡散臭い言葉ですよねw
川田もよくこんな言葉を見つけ出したもんだと思います。


そんな川田が今回も作詞を担当しているわけですがこれがひどいw
「幻想」と書いて「ゆめ」はまだわかりますが、
「傍観者」と書いて「しあわせなもの」
「知識」と書いて「ガラクタ」ってどこぞの水樹かよ!ってツッコミたくなるw


川田まみ、硬質なデジタルビートと川田まみの感性がマッチした最新シングル「PSI-missing」リリース特集 | BARKS
こちらで今回のシングルの特集インタビューが組まれてるわけですが、
その中に「作詞が変にカッコつけなくなったと」か書いてあるんですが嘘だろとw
これだったら個人的には昔の詩のほうが良かったなぁと感じます。


肝心の曲の方は個人的に初めてアニメの主題歌でゲームのI’veが見れた気がします。
つまりは変にロックに走らずに打ち込みのカッコよさが出た曲ということ。
本当に久々に硬質的でどこか薄暗いイメージのあったヴォーカルトランスを聴いたなぁと。
ただ、だからこそこの曲はアニソン聴いてる人たちにはあんまり受けが良くないと思います。
サビには「JOINT」や「緋色の空」みたいな高揚感はないですしね。
でも自分達のようなゲームのI’veが好きな人には待望の名曲になったといえるでしょう。