2008年 My Favorite Song TOP20 後編

前回はボカロ曲意外と言うことで割と一般曲も入れてましたが、
今回はオールボカロでオタ臭さ最高潮ですw
前編では書いたあとにそういえばマクロス系何も入れなかったなぁと思いましたが、
まあ自分はマクロス見てたわけでもなかったし別に良いということにしておきますw
それでは続きからどうぞ。

20.Gratitude/19's sound factory feat.初音ミク


まずは19's sound factoryのシリーズ最終曲。
先にいっておきますがこのあとに「Dear」はいれてませんよっと。
個人的にはこちらの方が好きなのでランクインさせていただきました。
なによりカラオケで歌っていて非常に気持ち良い!
19さんの曲は「Birth」から聴いていましたがいつの間にか「Dear」が
すごい人気になってて驚いた気がします。
しかし…スイーツ(笑)Pってつけたやつは本当にしn(ry

19.那由他の彼方まで/釣り師P feat.鏡音レン


レンオリジナル初期の超名曲です。
もうこの「オレのギターをきけぇぇぇ!!」というパワーがすごい。
最初はコブシの入ったレンの調教が賛否両論でしたが
個人的には最初っからアレでないとダメでしょ!というくらい気に入ってました。
ロック好きな人にボカロの曲をすすめるときに真っ先に思いつく曲といえばこれですね。

18.SKELETON LIFE/nuz feat.鏡音リン


nuzさんの2作目は超絶クールなスカミュージック。
初めて聴いたときはイントロからもう鳥肌立ちまくりでした。
「ハッ」という掛け声もボカロ曲の中では新鮮でしたね。

17.Scene/One Room feat.初音ミク


ここでジミーの大ヒット曲を選んでみました。
個人的にはテクノ調の曲の方が好きなんですが、
そういう曲は他にもあるのでジミーの中ではこの曲をという感じで。
しかしギターのイントロからロックな雰囲気はありますが、
全体としてはしっかりとした打ち込み音楽であるのがにくいと思います。
またジミーはサビが主張しすぎないのも良いですね。

16.よつばのクローバー/トラボルタ feat.鏡音リン


トラボルタさん初の殿堂入り曲をここに入れました。
多分それ以上に意味が大きかったのがリン初めてのボカラン1位曲だったことでしょう。
この曲が初めて聴いたリン曲だったという人はかなりいるはず。
前情報では元気でポップな曲が合うといわれていたのに、
この曲は本当にみんなが優しい気持ちになれるバラードでした。

15.サジタリアス/ShakeSphere feat.初音ミク


ShakeSphereさんの名曲を15位にしてみました。
ShakeSphereさんといえばこの前に「Over Flow」というポップな名曲をあげていたのに、
この曲ではとても優しいテクノミュージックでギャップに驚いた記憶があります。
そのほかにもジャジーな曲やピアノ曲もありますが、
何と言っても一貫しているのが落ち着いた雰囲気であること。
ちょっと一息つきたいときにはぜひShakeSphereさんの曲を聴くことをオススメします。

14.FABRiC/yusuke feat.初音ミク


連続してテクノの名曲をチョイスして見ました。
再生数は1万そこそこなのであまり知名度はないかもしれませんが、
もうイントロ聴いただけでテクノ好きはみんなノックアウトしますよ。
何気にサビのメロディーも優しくて聞き入ってしまいます。

13.渦と階段/ゆうゆ feat.鏡音リン


ゆうゆさんの中でもあまり知られてないこの曲を選びました。
いや本当に何でこんなに再生数少ないの!?と驚かざるを得ない。
繊細なベースとドラムからサビのリフではとても激情的なギター。
「リンとして時雨」というタグがついてたけどこれほど上手いと思ったのも無いですね。
そこまで時雨のような圧倒的なインパクトはないですが、
サビのときの激情を訴えかけるギターは正に時雨に通ずるものがあります。

12.スターゲイザー/ナタ feat.鏡音レン


12位にはレン君のほうの「スターゲイザー」をあげてみました。
この曲名は似てるの多くて困りますが、個人的にはボカロで言ったらこの曲。
イントロからもうご飯が3倍はいけるくらいに大好きです。
ナタP独特の超低音レンの声もかなりしっくりはまっています。
でもやっぱサビでコーラスに入るリンのハモリが凄く良い味出してる。
他のナタPの曲も低音のレンですがこの高音のリンとのギャップが最高ですよね。

11.初めての恋が終わる時/ryo feat.初音ミク


年末に久しぶりにあげられたryoさん待望の新曲。
これはブログでも取り上げましたが個人的に今までのryoさんの曲で一番好きです。
やっぱり別れの曲はたまんないね!
そして3月にはなんとSonyからメジャーデビューが決まりました。
この曲も早速収録されるようですし期待して待ちましょう。

10.下剋上(完)/the469 feat.鏡音リン・レン


いよいよTOP10!というわけでまずはこの曲。
個人的に「ボカロにラップは無理だな」と思っていた矢先に発表されてかなり衝撃でした。
まずラップでしっかり喋ってる!というだけで感動ものだったのに
その歌詞がまた上手いことリンレン使いへの応援歌となってて感動しました。
これから派生した鏡音一家の曲も数知れず、
リンレン使いの中ではとてもエポックメイキングだった曲ですね。

09.少年銀河/トラボルタ feat.鏡音レン


トラボルタさん2曲目はアルバム『トラボティック・ワールド』で
初めて聴くことができた「少年銀河」を入れてみました。
ボーマスのときの感想でも言いましたがとても完成度の高いアルバムで
その中でも新曲として収録されたこの曲は瞬く間にファンの人気を集めました。
トラボルタさんらしい前向きな歌詞とノスタルジックなメロディ。
動画として公開されても順調に再生数が伸びていってますね。

08.VOiCE/ラヴリー feat.初音ミク


彗星のごとく現れたミク使いラヴリーPのスマッシュヒット作。
テクノ好きな間違いなくはまるイントロもさることながら、
なによりインパクトがでかかったのがファンの間で「SLT」と呼ばれる間奏。
意味不明な言葉を独特のリズムで刻むこの部分がとても特徴的で、
その後の「BRIGHT RAiN」や「DANCE」でもこの部分が好評を博しました。
カラオケ配信も決まっているので今から待ち遠しいです。

07.My Brand New Love/2en feat.初音ミク


連続してテクノの名曲をランクイン。
イントロのシンセサイザーからボコーダーの入ったミクの声。
そしてこの曲最大の特徴である「ああんああん」の掛け声は一度聞いたら忘れられない。
それらの音を非常にバランスよくミックスしてるアレンジ力もすごいと思います。
残念ながらこの曲以来作者の新曲はまだないのですが、
いつか上がったときを楽しみにこの曲を聴き続けたいとおもいます。

06.SUNRIZE/Snowy* feat.鏡音リン初音ミク


秋に見つけたとてもノリのいい一曲。
今見てみたら未だに1万も再生されてないのは本当におかしいと思う。
個人的にはリンとミクのデュエット曲では「夢みることり」なんかより数倍好き。
作者の方はちょっと体が弱ってらっしゃるようですが、
ぜひとももっと素晴らしい曲を作ってもらいたいと願っています。

05.すすすす、すき、だあいすき/X-LINK feat.鏡音リン

D
TOP5は動画付で紹介しようと思います。
まずはジェバンニPの「すすすす、すき、だあいすき」。
これまでもミク人気が強くて自分はなるべくリンの曲を聴くようにしてましたが、
あまりリンを可愛いと思うことは正直ありませんでした。
ただこの曲を聴いたらもう「はい死んだー」とばかりに立派なリン廃ですよw
とにかくこの曲は最後まで聴いて下さい!
そしてリンをもうちょっと可愛がってくださるとうれしいなぁ…

04.Last Night, Good Night/livetune feat.初音ミク

D
livetuneのkzさんの渾身の一曲をこの位置に入れてみました。
ストリングス、ピアノ、ギター…とふんだんに使ったのに繊細。
全てが余計にならない程度の絶妙なアレンジの名曲だと思います。
ただやはりこの曲を聴くとニコニコのランキング改悪で荒されまくったことを思い出します。
おかげでその後kzさんがニコニコを使うことはまだありません。
個人的には早く戻ってきて欲しいなぁと願わずに入られません。

03.サイハテ/小林オニキス feat.初音ミク

D
トップ3にはまず小林オニキス氏の超有名曲を選びました。
ほぼ一年前に上がったこの曲は個人的には「メルト」後にあった最初の衝撃でした。
ミクが歌う歌詞が誰かが死んだことを思わせるのにとても明るい曲調、
そして作曲者自らが動画を編集していることも大変話題になりました。
その後はサイハテの歌詞を様々に解釈する人たちが出たりと正に影響は計り知れません。
もうすぐ100万再生目前ですがそれにふさわしい名曲だと思います。

02.ココロ/トラボルタ feat.鏡音リン

D
2位にはトラボルタし最大のヒット曲である「ココロ」をチョイス。
この曲もはっきり言って説明不要というくらいの人気曲ですが、
まず確固たるキャラ付けがなされてなかった時期にリンをロボットとして見立て、
「ココロ」とは何かを歌い上げていくという壮大な歌詞に多くの人が感動しました。
かくいう私もこれだけボカロの曲を聴きまくってきましたが曲を聴いて泣いたのはこの曲だけです。
最後の「アリガトウ…アリガトウ…」のコメントを含めての大合唱は何度見ても泣ける。
本当にトラボルタさんには頭が上がりません。
ただ「アリガトウ」と伝えるのみです。

01.Dog Day Afternoon/nuz feat.鏡音リン

D
そして記念すべき2008年の1位にはこの曲を選びました。
この曲も再生数が未だに7万と殿堂入りしていないのが本当にわからない。
ちょうどこの曲が公開されたときは夏だったのでもう懐かしさがたまらない。
小学生のときの夏休みを思い出してここまで切なくなる曲は他にありません。
やはり自分は熊本出身で夏に特別な思い入れがあるからでしょうか。
またこの曲はリンの調教が一番素晴らしい曲だともおもっています。
あんなに歌わせにくいと評判のリンがここまで透き通った声を出すのも珍しい。
いろんな意味で個人的にはこの曲を1位とさせていただきました。